嫌われたくはないのに
認めて欲しい自分のこと
昔から愛されたいばかりで
人とぶつかってばかりいたな
夢や希望に向かう楽しみは
子供の頃にあったままでなく
いつしか苦しみの素になり
乗り越えるべき壁になっていった
どうか僕を救ううたを
鳴り響く僕らの心臓が無駄にならぬように
どうしたいのか自分のこと
わからなくなってしまっては
あれもこれもって結局 言い訳ばかり
その度に落ち込んで俯いて向こう側へ渡ろうとしては
また弱い自分を受け入れていく みんな、
僕も あなたも
きっと僕らの努力のこと
ずっと誰か見ているはずで
きっと僕らの未来のこと
ずっと僕が願っているから
泣いて別れてまた出会って
光る君が一番好きだ
泣いて壊してまたなおして
光る僕が一番好きだ
どうか、僕ら救ううたを
鳴り響く僕らの心臓が無駄にならぬように
走って 走って 走って